〜その7〜

田川伊田から3駅、西添田駅で、乗客の8割が下車。
どうやら、JR九州ウォーキングが行われていたようです。
観遊舎ひこさんは、2008年春に開業した新駅。
隣に道の駅があります。
彦山駅に停車。
立派な駅舎がありますが、残念ながら無人駅です。
沿線は、しだいに山が開け、このような棚田を見ることができます。
列車は夜明けに到着。
駅名標は、指宿駅と同じ、国鉄時代からのものを流用しています。
ここまで乗ってきた929Dが、終点 日田へ向けて去っていきます。
夜明駅駅舎。
風情ある山あいの駅らしい佇まいで、周囲の雰囲気にほどよく溶け込んでいました。
駅の前には筑後川が流れており、2キロほど先に夜明ダムがあるので、川幅が少し広くなっています。
駅前の小さな(失礼...)商店ですが、乗車券を販売しているようです。

(2009年6月30日付けで、終了したようです。 訪ねておけばよかった・・・。)
駅前のポストは、昔ながらの丸ポスト!
ちゃんと集荷もしているようです。(下に日本郵政のステッカーがあります。)

ちょっとだけ、昭和にタイムスリップしたみたいですね。

また行きたいです。
夜明駅に降り立ってから20分。
久留米行き普通 1844Dがやってきました。
まだ乗ったことが無いキハ125系が来ないかと期待していましたが、残念ながらキハ200・・・。
外は新鮮ですが、中は鹿児島とほぼ同じ。。。
当初は久留米まで乗る予定でしたが、時刻表を見ると後に来る「ゆふ2号」に乗っても、次の列車には間に合うことが分かり、うきはで下車。
なぜうきはかというと、JR九州唯一の平仮名のみの駅で、以前から気になっていたからです(汗
うきは駅本屋。
ここも周りにマッチしています。
下り日田行き1839D。
なんとまだ乗ったことが無いキハ125系・・・。
目の前に悠然と停車したのが、悔しかった・・・。
しばらくすると、ゆふいんの森1号が到着。
ハイデッカーの、いかにもリゾート列車といった車両です。

はやとの風も、これくらいしてほしかった・・・。
なにせ、キハ47むきだしですからね。
ゆふいんの森と行き違う、ゆふ2号。
キハ185系の3両編成ですが、
休日だったためか、列車は満員。。。
自由席はあいておらず、やむなく喫煙スペースに陣取りました。。。
久留米で下車があり、自由席が空きました。
車内もずいぶん綺麗にリニューアルされています。
博多に到着。
中央のイラストは、博多どんたくでしょうかね・・・?
次の列車は、ソニック19号
中間に885もどきの車両(1000番台)を挟んだものを期待しましたが、またも残念ながらオールステンレス車に。。。

ちなみに、1000番台を組み込んだ編成は、途中ですれ違いました(泣
7号車の最前列に陣取りました。
乗務員用扉の窓越しに、かろうじて前の風景と運転席が見えます。

もっと楽しみたい方は、1号車グリーン車のパノラマキャビンへどうぞ・・・
7号車のモケット柄はこの色。
紫のひょう柄です。

リニューアル前のひょう柄と比べると、ずいぶんおとなしく、シックな雰囲気です。

(その8へつづく...)

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